次の日街中ウロウロしてたら いかにもって形の色っぽいお姉ちゃん2人が 何処のメーカーだか分からん真っ赤なオープンカーで現われ 乗れと言うので暇だから乗った マレーシアから観光で来たとか何とか 実は飛行機代も無くなっちゃっ […]
カテゴリー: 懐古録
バンコクで競馬「タイランド」4
得意になって払い戻しの列に並んだ 前の方から札をビラビラさせて喜んでいる奴等が居る 俺も負けちゃいねえぜ、 いよいよ前の奴の番が終わり、可也の札束貰っていた そして私はこれ見よがしに当たり馬券を差し出す すると何かおかし […]
バンコクで競馬「タイランド」3
そしてオバちゃん一押し、 これ絶対とか言ってた最終メインレース 単勝14.何倍!結構付く、 よし!人の予想で勝負! 大枚30バーツ(今なら1ドル位)単勝一点買い 祈っていてくれオバちゃん 書き忘れたがここの競馬場は直線し […]
バンコクで競馬「タイランド」2
パドックは何処か探したが見つからなかった よく見ると単勝でも10倍20倍付くようだ 一番人気でも15倍位の表示だ 連複の買い方もまだ分からないので単勝を買う事にした 本当は飛行機代が欲しい 2~3日のゲストハウス代を儲け […]
バンコクで競馬「タイランド」1
今日は競馬をしようと思い立ちカオサン出発 便利なバス路線図を持っていたので簡単に着いた 入り口の辺りに競馬新聞売ってるオバちゃんが居たので 記者予想は書いて無かったが過去タイムは書いてある 英語版新聞を買って 新聞のオバ […]
私vs風疹(三日はしか)4
気が付くと枕元で母が大騒ぎしていた 一体全体如何したんだ!と 朦朧としながら目を覚ました僕は 平静を装いニコニコしながら トイレに行っただけだと答えた 僕はその時ブツブツだらけの上 左目の上をたっぷり腫らして お岩さんの […]
私vs風疹(三日はしか)3
ブツブツで声も出す事の出来ない位弱った僕は助けも呼べない このままここで寝ていても良いかななどとも思ったりもした しかし今、僕はブツブツでかっこ悪いので頑張った 奴に負けてはいけない 気を失わず根性でうつ伏せのまま 這い […]
私vs風疹(三日はしか)2
なんてこった、全然歩けない、歩いている感覚も無い 宇宙に浮いている感じだ、凄い目が回る それでも廊下の壁にぶつかりながら進もうとするが 気合だけではどうしようも無い 何処も痛くは無く頭は起きていたので 勢いで何とかするし […]
私vs風疹(三日はしか)1
そんな頃の風疹(三日はしか)になった時の話 僕には妹弟が居た為 個室に隔離され一人で寝起きしていた ある日の朝早く小便がしたくなり目が覚めた コンクリートの廊下の端に在るトイレへ行かなくてはいけない 可也熱が有ったと思う […]
私vs風疹(三日はしか)まくら2 夢遊病
そんな事が関係あるのか無いのか僕は夢遊病の気があった 朝起きると度々足を泥だらけにしている僕に気付いた母 不思議に思い僕が寝た後、起きていて僕を付けてみる事にしたそうだ 夜中僕はおもむろに起き出しドアを開け裸足で表に出て […]